今は昔。

中学生のときに抑えられない好奇心から、人生で一度のアナル体験をした男の語(こと)。

 


 

 

そういえば、私も一回だけアナル体験があります。

 

 

中学校ぐらいの時に、

 

当時のシャンプーって、口がこう上をむいてたんですよ。

 

 

そこをグッっと押すとニュってシャンプーが出るんですけど、

 

これをケツに入れたらどうなるのかな、って。純粋に。

 

 

———純粋に。

 

 

それと穴があいている便座のようなお風呂のイスがあるじゃないですか。

 

そこの下に立てると、ちょうど穴からこうシャンプーの口が出たんですよ。

 

 

そこにグッって座ると、まあ当然なんですけど、

 

シャンプーがシュッと中へ入って行ったんです。

 

 

———頭ではわかっていたんでしょうね。

 

 

それでアーッ!ってなって。

 

 

シャンプーの成分で「グリセリン」って、

 

ものすごく吸水するんですね。浣腸と同じ成分で。

 

 

直腸の水分をそいつがシューっと吸って、

 

 

まあウンチが出たっていう。

 

 

———子どもの頃ってね、ほんと興味あるからね。

 

 

好奇心ですね。

 

 

———私も中学の時には、お風呂のかき混ぜ棒ってのがあって。

 

 

 

〜第四回下試し(しもだめし)より〜

 

あとがき

 

子どもが大人になる成長期の過程で、

 

「口唇期」「肛門期」というものがあり、

 

 

口にすごくこだわる子どもと、

 

肛門にすごくこだわる子どもに別れていくそうです。

 

 

 

間違いなくあのころの肛門期を思い出させてくれる、

 

メモリアルなシモがかったお話でした。

 

 

 

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