今は昔。

童貞は恥じることでなく、童貞のうちに童貞を完全燃焼するべきと語る男の語(こと)。

 


 

 

40歳を過ぎて「エロ漫画」って面白いなと思うようになって。

 

 

エロ漫画を書いている人は童貞や処女の人が結構多いらしく、

 

やっぱり妄想力が全然違うんですよ。

 

 

話は少し変わりますけど、

 

最初からモテてる人って話が面白くないっていうじゃないですか。

 

面白くなくてもみんな話を聞いてくれる。

 

 

それと同じでセックスを知ってしまった人達の漫画っていうのは実は面白くなかったりするんです。

 

 

———同じですかね・・・?

 

 

あと妄想力が一番出るのは、やっぱりエロ小説なんじゃなかと思っていて。

 

 

漫画ってイメージがそっちにいっちゃうけど、

 

文章だと例えば「黒い髪の美人が」って言ったら、男性全員が違う美人を想像する。

 

 

だから小説がだんだん廃れてくると、段々と妄想力が減っていくんです。

 

妄想力が減ってくると、それを超えた妄想をするから犯罪が増えてくるってこういう循環になる。

 

 

———犯罪までいきますか。

 

 

だから童貞が書いた妄想のポルノ小説が最高に面白いですよ。

 

 

———そんなシリーズ無いですもんね。童貞が書いたポルノ小説シリーズ。

 

 

特にね、童貞が長編を書くとダメで、

 

童貞が短編をピュッと書くと僕らは読んでいて一番面白い。

 

 

———それ読みたいですね。

 

 

だから童貞や処女のうちに妄想を最大まで爆発させる。

 

童貞であるうちに童貞としての妄想力を完全燃焼させる。

 

これが大事だと思います。

 

 

ーーー全国の童貞へのメッセージですね。

 

 

〜第五回下試し(しもだめし)より〜

 

あとがき

 

たしかに男前で話が面白い人は男子校出身だったりと、

 

何かしら異性にビハインドをとった経験がある人に多い気がします。

 

動物の進化の歴史をたどれば至極自然のことかもしれません。

 

 

童貞が書いた小説を読んでみたいです。

 

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