今は昔。

カメラの前では立たない人が多い中、生まれ持ったものが違う人は存在すると語るAV監督(童貞)の語(こと)。

 


 

 

これは男性だけの問題ではなくて、

 

事前に女優さんにもカメラの前で本気でイケそうですかって聞きます。

 

 

———へぇ〜。

 

 

だからカメラの前で興奮する人と言うのは、

 

ある程度元々から持っているものがないと。

 

 

———ですよね。ちなみに打率というか、成功する確率は何割くらいなんですか。

 

 

打率ですか。

 

 

———男優さんをある程度選んだ上で、本番で失敗する確率というか。

 

 

やっぱりある程度名前の売れてる男優さんとかは、

 

きちんと仕事をこなしてくれます。

 

 

多人数モノの撮影で、女優さん8人に対して男優さん5人くらい必要だって時には、

 

一人か二人のプロの男優さんを入れて、あとの三人は替え玉要員みたいな感じで準備します。

 

 

———替え玉(笑)

 

 

一人で4発やるのはさすがに厳しいじゃないですか。

 

 

なので一人あたり1〜2発で、

 

あとは残りの人達でローテーションで1発でも射精してくれれば御の字みたいな感じなんです。

 

 

———「替え玉」とか「御の字」とか。

 

 

最初に替え玉の人が先陣を切ってやってもらうんですけど、

 

やっぱりちょっと立たない、出せない、みたいな感じで。

 

 

代わりにプロの人が3発出して、

 

また替え玉の人にいってもらったんですけど、やっぱり出せない。

 

 

替え玉の人達が何人行っても無理なので、

 

そのプロの人が「もう、どけっ!」って言って。

 

 

結局、残り8人全員を一人でバーっとプロの男優さんがやったんですよ。

 

 

———すごい。

 

 

それ見るとやっぱり、男として凄いなって思うわけですよ。

 

もうチンポだけで女全員8人を犯して。

 

 

それを替え玉達は見るしかないんですよね。

 

 

———替え玉達(笑)

 

 

弱肉強食というか。

 

古代からの生存競争を見せられたような気がして、

 

凄くドキドキしましたね。

 

 

〜第五回下試し(しもだめし)より〜

 

あとがき

 

社会的なステータスをいくら身につけたところで、

 

どれだけの資産を手に入れたところで、

 

遺伝子レベルでは生殖器の強弱だけがモノをいう世界。

 

 

命でさえも生殖活動を紡ぐための原資であると思うと、

 

今見えている社会が全て嘘に見えてくる、

 

そんなシモがかったお話でした。

 

 

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