今は昔。

メンズエステで履く紙パンツ越しの物語(エピソード)を語る男のお話。

 


 

今のメンズエステ、TBCとかの美容系じゃないメンズエステってすごいんですよ。

 

———「中国式」とか「台湾式」とかのやつですか?

 

いや、日本人のやつです。

と言うのも、中国人とか台湾人って、どうしてもお金の為にやってるっていうのが見え見えなんですよ。

 

ーーーみんなそうじゃないんですか(笑)?

 

日本人もそうなんですけど・・・

外国人の人たちよりもまだ、何らかしらの「隙」があるんじゃないかと。

 

———隙ですか。

 

もしかして、チンコ好きなんじゃないかっていう。

 

——だいぶ穿った見方をしてますね。

 

最近は紙パンツがどんどんと極小化していて、

ほとんどもう、マイクロビキニみたいになってるんです。

 

ーーーメンズ側の話ですよね?

 

男性が履くほうです。

これがチンコだとしたら、紙パンツがもうコレなんですよ。

 

———もうほとんど出てるじゃないですか!

 

横から見たら、もうぜんぶ見えてるんです。

 

———へぇ~・・・

 

そうなってくると女性も、絶対チンコが見たいだろうと。

 

———そうですかね?

 

そのチンコを見たい女性に、チンコを見せるという。

そしてチンコを見せて、お互いに興奮するという。

 

———メンズエステで。

 

メンズエステで。

 

———メンズエステのゴールはどこなんですか?

 

メンズエステは基本的にはリンパマッサージです。

最初はうつ伏せからやるんですけど、背中や鼠径部(太ももの付け根)もマッサージしてくれます。

鼠径部はうつ伏せで下から手を入れられるので、チンコは基本立つんですよ。

 

———それは立ちますね。

 

で、チンコが立つと紙パンツから少しずれるんです。

それを、さらにずれさせるために腰をグイッてやると、玉までほぼ全部出ます。

 

ーーーどちらかというか出してる感じですね。

 

その後、仰向けになるんですけど、

そうすると、こう体勢をクルってやるときに、紙パンツからチンコがポロッと出るんです。

 

———危険だらけですね。

 

これは事故です。

そうなった時に、女の子がどう対処してくるか。

戻してくるのか、はたまたそのままにされるのか。

そのせめぎ合いです。その戦いです。

 

———非常に低俗で高度な心理戦ですね。

 

そのときにチンコをパンツに戻す子もいるんですけど、

そういう子には、もうそれ以上は行かないです。

 

あ、この子は興味ないんだなって。

 

お金の為だけにやってんだなって。

 

———チンコ好きじゃないんだなって?

 

はい。

今の話を逆にすると、女の子が紙パンツを戻さなければ・・・・

 

ーーー・・・行きましょう!メンズエステ!

 

〜第五回下試し(しもだめし)の二次会より〜

 

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