今は昔。

とある女性との行為中に起きた不思議体験について語る男の話。


大学3年生ぐらいの時に合コンで知り合った女性がいまして。

そういう関係を持ちましょうか。セックスしましょうかとなりまして。

−−−そんなカジュアルな・・・

はじめはちょっと大人しいイメージの子だったんです。

・・・でも、いじり始めたら、ものすごい好きな子だったみたいで。

そして性癖的はM側に、ものすごい M側にシフトしていらっしゃる。

僕、そのときまでそういうのはあんまり、ノーマルのしか経験がなくって。でもビデオとかでは観てるわけじゃないですか。だから知識だけは異常にあって、それを発揮してみたいと言うのが大学生の頃で。

それでその子が、「言葉で攻めてほしい」とか、「なじってほしい」とか、「乳首を噛んで欲しい」だとか言うんです。

−−−おとなしそうな子が・・・。

それでものすごい興奮してしまって。

私も、なじるだけなじって、噛むだけ噛んで。

よーし、もうここまで来たらもっとどえらいことしたらーと思って、

窓際に立たせて、外から見えちゃうぞ、みたいなのをしようと。

それで、お前ちょっとその窓際に立てと。

すると「イヤー」とか言いながらも、率先して窓際に立つんです。

それでその女のケツをバーン掴んで、後ろからガツーンとやったら、

その子がフッと消えたんです。

−−−えっ?まぼろし?

バーンてやった瞬間に窓が外れて、窓ごとその女の子外に出ちゃったっていう。

それまで散々、豚やら何やらとか言ったのに、「大丈夫ですか?」って言って助けてあげましたっていうお話です。

第一回下試し(しもだめし)より〜

Pocket